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​講師紹介
​黒田 静葉(くろだ しずは)
千葉県出身。
6歳よりピアノ、10歳よりフルート、12歳よりピッコロを始める。​
桐朋学園大学音楽学部音楽学科管楽器専攻を卒業。同大学研究科を修了。
​これまでにフルートを白尾彰、渡辺泰、小池郁江、倉田優の各氏に、室内楽を岡本正之、高野成之、徳永二男、三瀬和朗、田崎悦子、藤井一興の各氏に師事。
ジェフリー・ケナー氏、ジャン=ルイ・ボーマディエ氏のマスタークラスを受講。
第62回全日本学生音楽コンクール全国大会入選、横浜市民賞(聴衆賞)、東京大会第2位。
第65回全日本音楽コンクール全国大会入選、東京大会第3位。
第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位。(1位なし)

第10回横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門室内楽一般の部第3位。

第12回ルーマニア国際音楽コンクールアンサンブル部門第3位。

ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018特別賞。
これまでに、クラシック・ヨコハマミュージアムコンサートにてリサイタルを行うほか、音楽大学オーケストラフェスティバル、室内楽演奏会、大学卒業演奏会、読売新人演奏会、フルートデビューリサイタルに出演。また、大学在籍中に桐朋学園大学ウィンドオーケストラとリーバーマン作曲のフルート協奏曲を共演。
ソロ演奏、国内主要オーケストラや吹奏楽団、室内楽の客演、現役作曲家の新曲初演等といった演奏活動をおこなう傍ら、後進の指導もおこなう。
ensemble émiris(アンサンブルエミリス )のメンバー。

​もっと詳しく
​楽器の経歴だけでは私がどんな人間かわかりづらいですよね。
​簡単な自己紹介にはなりますが、
少しでも知っていただけたら嬉しいです^^

♪フルートを始めたきっかけ
当時通っていた小学校で、集会や運動会で演奏している吹奏楽部に憧れて私もフルートを始めました。
吹奏楽は様々な管打楽器がある中でどうしてフルートを選んだの?と聞かれますが、正直なところはっきり覚えていません(笑)
母曰く「(フルートの向きが)横だから」だそうです。
フルートの音色ももちろん好きでしたが、そう答えた真意はわかりません(笑)
​ただ、始めてからはフルートが大好きで、吹かなかった日はほぼありません!



♪ピアノを始めたきっかけ
実は、フルートよりも始めるのが早く、幼稚園の頃からすでにピアノを弾いていました。
当時はピアノを習っている子たちが幼稚園の教室にあるピアノで遊んでいることが日常で、私も見よう見まねで弾いていましたが、ちゃんと曲が弾けるようになりたいと思いピアノ教室に通わせてもらいました。



♪レッスンを始めたきっかけ
初めて誰かに楽器を教えたのは、大学生の頃に中学校の吹奏楽部のフルートパートのグループレッスンの依頼を受けたときです。
4名ほどの生徒が集まり、経験もレベルもバラバラな中で一つの曲を完成させることが目標でした。
一人ひとりの苦手なポイントも改善しながら全体のクオリティを上げるのは大変でしたが、最後にはしっかりそれぞれの課題がクリアできて一生懸命演奏で表現をする生徒を見て、誰かの成長に携わることのできる仕事って素敵だなと思い、レッスンを始めました。



♪どんな練習生活を送っていたか
学生時代は吹奏楽部、フルート・ピアノの個人レッスン、ジュニアオーケストラ、水泳、学習塾に通いながら勉強と音楽の両立を目指していました。
様々な予定の合間に基礎練習やコンクールのための練習をし、部活やジュニアオーケストラでの時間を除き、平日で2時間、休日で8時間ほど個人練習を行なっていました。
もともと勉強も楽器も人の倍努力をしないとまわりに追いつけないタイプだったので、練習や勉強が辛くて泣いた日もたくさんありましたが、もちろん友達と遊んだりどこかへお出かけすることにも全力を注ぎました(笑)



♪コンクールに挑戦した経験について
初めてコンクールに挑戦したのは小学5年生の頃で、大人になっても挑戦を続けていました。
​発表会や演奏会とは違い、コンクールの独特な空気感の中で演奏するのは少し緊張の種類も違ってきたりして…
そんな中挑戦を続けたのは、実力を測り、自分の弱さと向き合いながら強みを増やしていきたかったからです!
演奏に関する弱さだけでなく、自分自身に自信を持つためにも長い時間練習に集中し、結果を残せたときは一歩進めたように感じました。
もちろん良い結果が残せなかったときも、何がダメだったのかな、もっとこうすればよかった等、また反省と分析をして自分を見つめ直す機会にもなるので、とても有意義でした。
挫折と成功を繰り返すことによって、楽器だけでなく人間としての成長にも繋がったと思います。



先生であり続けるために
小さい頃から音楽に触れ続け、たくさんの知識や経験を積み重ねながら今日に至りますが、私の中では音楽は一生勉強だと思っています!
それは演奏だけでなく指導に関しても同じだと思いますので、楽器を学ぶ大切さや一人ひとりに合ったレッスンとはどういったものかを日々学びながらアップデートしています。(本からも学びがあります↓)









今まで演奏した中で好きな曲
フルートではライネッケ作曲の『ウンディーネ』、ピアノではラヴェル作曲の『ピアノ協奏曲ト長調』です!
『ウンディーネ』は、フルートの中では少ないロマン派の作品で、曲調もストーリーとマッチしていて感情移入がしやすかったこともあり、美しくも儚いメロディーや和声に魅了されていました。
ラヴェルの『ピアノ協奏曲』は、元々オーケストラのピッコロパートで演奏した経験はありましたが、ピアノでは学生時代最後の試験で演奏した曲です。
​華やかで戯けたり叙情的な一面も見せたりと、たくさんの顔をもつこの曲が大好きでしたが、同時に曲を練習するのも大変だったので余計に思い出深い一曲になりました(笑)



どんな性格?
子どもの頃は弱虫でレッスンで怒られては泣き、コンクールに落ちては泣くような子どもでしたが、フルートとピアノを続けてきたことによって、やると決めたことには努力を惜しまず、転んでもただでは起きない七転八起の精神を宿した根性タイプな人間に気づいたらなっていました。緊張にも強くなりました。
大人になってからはベースはとても穏やかで落ち着いているので、あまり顔や態度には出づらいと思いますし、調和を大切にしているので他人に根性を押し付けるようなことはありません(笑)
好奇心は旺盛な方なので、趣味がちょくちょく増えます。
あとは雑談が好きなので、レッスン中脱線しないように心がけています!



趣味
散歩、軽めのハイキング、釣り、謎解き、ボードゲーム、旅行、美術館、博物館、美味しいもの巡り、コスメなどなど…アウトドアが多めですね…!
日焼けは大敵ですが、とにかく外に出ていろんなところに出かけるのが大好きなので、予定のない日でも丸一日家にいることは少ないかもしれません。
また、色んなコスメを試すことが好きで、メイクアップ、スキンケア問わず常に情報を仕入れています(笑)
成分や薬機法を調べたり、簡単な検定を受けたりと、日々知識を蓄えているのでコスメ好きな方は是非お話ししましょう!
​(写真は島根旅行に行った時のものです!)











♪好きな食べ物
本来であればラーメン、寿司、焼肉といった王道がっつりメニューが大好きですが、体重の増減が激しいため時には封印しています(笑)
お菓子もポテチやお煎餅が好きですが、同様の理由で封印していることがしばしば…
​(写真のごはんは全て千葉で食べたものだと、選びながら気づきました笑)

​演奏を聴く
ずっと、いっしょ
〜オルゴールαポップス&バラード コレクション

(収録曲「デイドリーム・ビリーバー」)
CD
サンダーバード 音楽集〜オリジナル・スコアによる
CD
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