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​フルート、ピアノを習う良いところは?

①音感やリズム感が身に付く

視覚と聴覚の両方を使いながら音に触れるため、音感やリズム感が身につくようになります。

音感が身につくと、耳で音を聴くだけで何の音が鳴っているかを判別できるようになり、譜面に起こすことができたり、カラオケなどの歌を唄う場面において音程の調整ができるようになります。

また、脳の活性化にも良いとされているため、子どもだけでなく大人にとっても役立ちます。

リズム感が身につくことにより、演奏面意外にも運動神経を高まることにも繋がり、怪我の予防にもなります。

②集中力が身に付く

演奏は一度始まると、曲の終わりまでテンポに乗せて音楽が進んで行きます。

演奏者が演奏する時に意識することは、音やリズムを間違えないこと、気持ちを音に乗せて表現することなどが多く、これらに気をつけながら演奏するには集中力が必要になります。

本番での演奏だけでなく、練習の段階でもそれらに注意しながら練習を重ねるため、繰り返し試行錯誤する習慣が集中力を高めます。

③やり抜く力が身に付く

やり抜く力のことを「GRIT(グリット)」といい、4つの要素の頭文字を取ったものがそう呼ばれています。

Guts(ガッツ)=困難に立ち向かう力

Resilience(レジリエンス)=失敗しても諦めず頑張る力

Initiative(イニシアチブ)=目標を決めて取り組む力

Tenacity(テナシティ)=最後までやり抜く力

一見これらは凄く難易度の高いもののようですが、一つずつ見ていくと些細なものの集まりだったりします。

簡単な話、必ず転んでしまう道があった際に、転ばないで歩くにはどうしたらいいだろうかということを考えるのと同じことです。

②の内容にも繋がる点がありますが、足元をしっかり見て歩こう、それでもダメだったら靴を変えてみよう、歩くスピードを変えてみようなどといった試行錯誤を演奏でも同じように試すことによって徐々にこの力が身に付いていきます。

⑤新しい自分に出会える

新しい趣味を見つけるだけでも日々の生活に彩りが添えられますが、楽器演奏は自分自身の表現にも繋がりますので、音楽を知れば知るほど好きな曲が増えるだけでなく、その曲を演奏したいと思うことも増え、その曲をどう演奏したいかが見えてきます。

また、誰かと一緒に演奏することもできるため、そうすることにより今までとは全く違っ方法でコミュニケーションが取ることができます。

楽しみ方は人それぞれではありますが、「お客さん」から「演者」に変わることで見えてくるものも違ってきますので、きっとあなたならではの楽しみ方が見つかります。

​⑥何歳になっても続けられる

楽器は、ハードなスポーツのように体力をたくさん使うわけでもなく、学力が必要なわけでもないため、何歳から始めても遅くはなく、また、歳を重ねても続けやすいのです。

今更始めても…と思う必要はなく、楽器さえあればいつでも演奏がすることができますし、音楽は年代の壁も越えられますので、お子さまからお年寄りまで一緒に肩を並べてアンサンブルをすることも可能です。

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